2020年9月16日、住宅金融支援機構は、第161回貸付債権担保住宅金融支援機構債券(以下、機構MBS)の発行条件を発表しました。機構MBSの利率は前月より0.02%低下しました。この結果、来月のフラット35の金利は1.30%、フラット20の金利は1.23%と、今月より0.02%低下すると予想します。コロナ禍の影響で10年国債の利回りが低下しており、10年国債利回りと相関が高いフラット35の金利は今後も低位安定で推移しそうです。
1.金利推移及び予想
2.金利条件
|
2020年9月 |
2020年10月 |
差 |
機構MBS利率 |
0.37% |
0.35% |
-0.02% |
対国債スプレッド |
0.34% |
0.33% |
-0.01% |
フラット35金利(予想) |
1.32% |
1.30% |
-0.02% |
フラット20金利(予想) |
1.25% |
1.23% |
-0.02% |
モゲチェックでは団信を下記5つの種類に分けて、団信コストを反映した金利でのランキングを用意しています。自分に合った団信でかつ最も金利の低い住宅ローンを探すことができます。
種類 |
内容 |
一般 |
一般団信+無料の疾病団信 |
ワイド |
加入条件が緩和された団信 |
がん− |
がん100%保障未満の疾病団信 |
がん |
がん100%保障以上の最もライトな疾病団信 |
がん+ |
がん100%保障+αの疾病団信 |
今月の各金融機関の住宅ローン金利はこちらです。
モゲチェックが最適な条件のローンを探すサービスはこちらです。
モゲチェックが最適な借り換え先を探すサービスはこちらです。
あなたの借入可能額が分かるサービスはこちらです。
フラット35について店舗で相談できる!SBIマネープラザはこちら