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10年連続シェアNo.1!ARUHIのフラット35

  • 最終更新日: 2020年11月27日

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モゲチェック
10年連続シェアNo.1!ARUHIのフラット35のアイキャッチ

ARUHIは主に住宅金融支援機構との提携商品であるフラット35を取り扱う住宅ローン専門会社(モーゲージ・バンク)で、フラット35の取り扱いでは10年連続シェアNo.1の実績を誇ります。

[フラット35についてより詳しく]

取り扱うフラット35の種類も豊富で、金利や団信に優れたARUHIスーパーフラット(フラット35の保証型商品)を含む多彩な商品を取り揃えています。本稿では、ARUHIのARUHIスーパーフラット及びARUHIフラット35について説明します。

 

目次
  • 1. ポイント
  • 2. 金融機関概要
  • 3. 商品概要
  • 4. 金利
  • 5. 団信
  • 6. その他
  • 7. 結論

1. ポイント

(1) フラット35のシェアNo.1

住宅金融支援機構との提携商品であるフラット35を取り扱う金融機関の中で、ARUHIは過去10年間フラット35の取り扱い実績No.1です。全国に154店舗を展開する一方、オンラインでも申し込みを可能にするなど、リアルとネットの両面でサービスを展開しています。

(2) 最も低利なフラット35

ARUHIスーパーフラットの金利は、フラット35の保証型のスキームを活用してARUHIが独自に開発した全期間固定の住宅ローンです。全期間固定ながら自己資金を入れることで銀行の変動金利と同程度の金利水準を実現しています。

今月のARUHIスーパーフラット及びARUHIフラット35の金利は、金利ランキングを御覧ください。



(3) 保障も充実

ARUHIスーパーフラットの場合、ARUHI独自の団体信用生命保険(以下、団信)を付けられます。がん保障、11疾病保障、全疾病保障などニーズに合わせて選択することができます。

 

2. 金融機関概要

ARUHIはフラット35に特化した住宅ローン専門会社(モーゲージ・バンク)です。フラット35の取り扱い実績では10年連続No.1となっています。また、フラット35以外でも銀行代理業の形でauじぶん銀行やソニー銀行の住宅ローンを取り扱っています。

 

3. 商品概要

ARUHIの取り扱う主な商品の概要は下記の通りです。

商品名

商品内容

ARUHIフラット35

住宅金融支援機構とARUHIが提携して提供する、返済期間が最長35年の全期間固定金利の住宅ローンです。

ARUHIスーパーフラット

住宅金融支援機構が提供する融資保険を利用したARUHI独自の全期間固定金利の住宅ローンです。自己資金を入れることでフラット35より低い金利のローンが選べると共に、フラット35にはない保障の充実した団信を選ぶことができます。

ARUHIフラット35(リフォーム一体型/リノベ)

中古住宅購入とリフォーム工事に必要な資金をセットで借りられるローンです。

フラットα

ARUHI フラット35と組み合わせて10割融資を可能にするローンです。

フラットつなぎ

注文住宅の建築や土地購入する際のARUHIフラット35を利用するまでの間の資金ニーズに対応するローンです。

 

ARUHIスーパーフラット及びARUHIフラット35のより詳細な商品概要は下記の通りです。

 

ARUHIスーパーフラット

ARUHIフラット35

事前申込

オンライン/対面

本申込

郵送/対面

ローン契約

対面

金利タイプ

全期間固定

最大貸付額

8,000万円

必要自己資金

借入額の10%以上

なし

最低年収

なし

保証料

なし

事務手数料

借入額×2.0%(税別)

(最低事務手数料:20万円)

オンライン申込

対面申込

借入額×1.1%(税込)(下限:22万円)

借入額×2.2%(税込)(下限:22万円)

繰上返済手数料

 

電話・郵送

オンライン

無料

一部

1〜3万円

無料

全額

5万円

 

(2020年9月現在)

 

4. 金利

今月のARUHIスーパーフラット及びARUHIフラット35の金利は、金利ランキングを御覧ください。ARUHIスーパーフラットの場合、自己資金を増やすことで、金利を大きく下げられます。

 

5. 団信

ARUHIスーパーフラット及びARUHIフラット35の団信は下記の通りです。

(ARUHIスーパーフラットの場合)

種類

一般団信

ワイド団信

がん50%保障

がん100%保障

生活習慣病保障

金利上乗せ幅

なし

0.30%

0.05%

0.15%

0.25%

申込時年齢

満65歳以下

満50歳以下

保険金支払事由

・死亡

・所定の高度障害状態

・余命6ヶ月以内と判断された場合

・ガンと診断された場合

・生活習慣病による入院が180日以上継続した場合

・病気・けがにより31日以上入院した場合

【給付金特約】

がん又は上皮内がん・皮膚がんと診断

【給付金特約】

・病気・けがにより5日以上入院した場合(10万円)

◎:住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。

○:住宅ローン残高の50%相当額が保険金として支払われます。

☆:月々のローン返済額相当が保険金として支払われます。

★:所定の一時金が保険金として支払われます。

 

(ARUHIフラット35の場合)

種類

新機構団信

デュエット(夫婦連生団信)

新3大疾病付機構団信

金利上乗せ幅

なし

+0.18%

+0.24%

申込時年齢

満70歳未満

満51歳未満

保険金支払事由

死亡又は所定の身体障害状態

要介護2から要介護5までの状態の場合

3大疾病が原因で一定の要件に該当した場合

要介護2から5までのいずれかに該当した場合

◎:住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。

 

またARUHIスーパーフラット及びARUHIフラット35には、上記以外にARUHI独自の全疾病保障をつけることもできます。全疾病保障利用のためのコストは、保険料支払い型と金利上乗せ型があります。詳細は下記表の通りです。

申込時年齢

満20歳以上満45歳以下

満46歳以上満55歳以下

満56歳以上満70歳以下

保険料

(残高100万円あたり)

1,000円

1,700円

3,500円

金利上乗せ幅

0.15%

0.25%

0.60%

年齢制限

満70歳未満

保険金支払事由

病気またはケガにより就業不能状態となり、その状態が継続し、ローンの約定返済日が到来した場合

病気またはケガにより就業不能となり、その状態が12ヵ月を超えて継続した場合

病気またはケガにより入院した場合

◎:住宅ローン残高相当額が保険金として支払われます。

☆:月々のローン返済額相当が保険金として支払われます。(最大12ヵ月分、ボーナス返済額も含む)

★:所定の一時金が保険金として支払われます。

 

6. その他

住生活プロデュース企業を目指すARUHIはフラット35だけではなく、家探しや住宅購入後に関する様々なサービスを提供しています。

 

7. 結論

ARUHIスーパーフラットの場合、自己資金を増やすことで、金利を大きく下げられます。また、団信も、がん保障から11疾病保障、全疾病保障まで様々な保障を組み合わせることが可能です。全国に店舗展開をしているので、対面でもサービスも充実しています。

特に下記ニーズのある人にオススメです。

(1) より有利なフラット35を借りたい人

(2) 全期間固定金利でできるだけ低い金利で借りたい人

(3) 保障を充実させたい人

モゲチェックでは団信を下記5つの種類に分けて、団信コストを反映した金利でのランキングを用意しています。自分に合った団信でかつ最も金利の低い住宅ローンを探すことができます。

種類

内容

一般

一般団信+無料の疾病団信

ワイド

加入条件が緩和された団信

がん−

がん100%保障未満の疾病団信

がん

がん100%保障以上の最もライトな疾病団信

がん+

がん100%保障+αの疾病団信

フラット35をご検討の方はこちら

 

スーパーフラットをご検討の方はこちら

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WRITER

著者: 村上 未紗

モゲチェック運営会社 株式会社MFS

アナリスト

大学にて電磁エネルギー分野を専攻。MFSのモーゲージ・リサーチにてアナリスト。住宅ローン商品のリサーチに従事。

SUPERVISOR
supervisor

中山田 明

株式会社MFS代表取締役CEO

プロフィール

外資系投資銀行で日本初の住宅ローン証券化を手掛け、その後約10年に渡り住宅ローン証券化業務に従事してきた、日本における住宅ローンファイナンスのプロフェッショナル。フラット35を取り扱うSBIモーゲージ(現:SBIアルヒ株式会社)ではCFOを歴任。テクノロジーによる新しい住宅ローンサービスを生み出すべくMFSを創業。「住宅ローンを必要とする全ての人が、最も有利な条件で借り入れ、借り換えできる」世界の実現を目指す。

趣味は登山で、テントを背負って槍ヶ岳や剱岳、海外ではキリマンジャロやキナバル山に登頂。

経歴

  • 1991年3月 東京大学経済学部学部 卒業
  • 1991年4月〜 三井物産株式会社 入社
  • 1993年7月〜 モルガン・スタンレー、ベア・スターンズなど外資系投資銀行を歴任
  • 2000年8月〜 株式会社新生銀行(現:SBI新生銀行)キャピタルマーケッツ部部長
  • 2011年8月〜 SBIモーゲージ株式会社(現:SBIアルヒ株式会社)CFO
  • 2014年10月〜株式会社MFS創業

主な保有資格

貸金業務取扱主任者

登壇実績

  • 2021年9月 金融DXサミット(日本経済新聞主催)等 登壇実績多数
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